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C.M.B.森羅博物館の事件目録(21) [コミック 加藤元浩]






この第21巻は、
「冬木さんの1日」
「湖底」
「エルフの扉」
「バレッタの燭台」
の4話収録です。

「冬木さんの1日」は、外資系の会社で働く冬木亜季の死んだ父親冬木一郎の一日を亜季が見つめなおすというストーリー。
ポイントは、「“驚異の部屋(ヴァンダー・カンマー)”をご案内します」といういつもの決め台詞を、森羅ではなく立樹が言うことでしょうか(笑)。森羅が横にいたのに。
この程度で“真実”に気づけるのなら、もっと早く気づいていたと思いましたが、灯台下暗しではないけれど、意外とそんなものかもしれませんね。

「湖底」は日本有数の巨大グループを率いる一族の姉妹が出てきて、妹の恋人が溺れて死んだという話。
水中遺跡が出てきて楽しいのですが、溺れたときに船が突然消えたと目撃されている、というのが非常に美しく解かれるのが更に楽しい。
これ、大好きです。

「エルフの扉」は、マウがメインキャストですね。
マウの少女時代のエピソードが出てきます。なるほどね。
でも、やっぱり、騙す方も悪いけど騙される方も悪いように思えました、このストーリーでは...

「バレッタの燭台」は、マルタ島が舞台で、聖ヨハネ騎士団が出てきます。
聖ヨハネ騎士団のバレッタ騎士団長が礼拝で使っていた燭台をめぐる話で、ドイツ、スペインフランスイギリスの4ヶ国が所有権があるとして名乗りをあげます。
この裁定を森羅がする、というわけですが、まあ、この決着はどうでもよくて(失礼、でも、こんなのどうとでも、と言えそうな...)、七瀬の活躍の仕方がポイントですね。

この21巻、ヒヒ丸が出てこなかった...
タグ:加藤元浩 CMB
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