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小山荘のきらわれ者〜リターンズ〜 2 [コミック]




<裏表紙あらすじ>
下宿館・小山荘は相変わらず毎日が賑やか!
成介&麻里カップルと彰吾&安古カップルはそれぞれの将来に向けて奮闘中。
一方、家主の娘・千夏の恋に新展開!
さらにパリから懐かしのあの人がやって来ます♪
そんな住人達の未来の形は──!?
幸せいっぱいの恋愛事情、感動の完結です!


「小山荘のきらわれ者~リターンズ~ 1」 (花とゆめCOMICS)が出たのが2015年7月で、この「小山荘のきらわれ者~リターンズ~ 2 」(花とゆめCOMICS)が出たのが2016年3月。割とほどなく出たんですね。
「小山荘のきらわれ者~リターンズ~ 1」 は出ているのに気付くのが遅れたんですが、「小山荘のきらわれ者~リターンズ~ 2 」はすぐに買って読んだんです。ただ、引っ越しでどこにしまい込んだかわからず、感想が書けませんでした。
ようやく見つけたので、感想を。ちなみに、第1巻の感想はこちら

第2巻にして完結、ということなので、ちょっと嫌な予感はしたんですが、うーん、正直ちょっと期待外れでしたね。
「この1巻は、復活篇の顔見世みたいなノリ」と前作の感想で書きましたが、この第2巻もそのまま。
懐かしい面々の紹介だけで終わってしまって、あんまり新しい展開がなかった...
せっかく復活させたのだから、もう少し相互に絡み合ったストーリー展開を期待したのですが。
だって、成長した面々が繰り広げる新たなドラマ、見てみたいとおもうじゃないですか...

もちろん、オールドファンとしては懐かしい登場人物たちに再び出会えて、そして、それぞれの人物がそれぞれに夢をかなえて力強く人生を歩んでいることがわかって、十分楽しみました。
でもね、それだけだと、新しいファンは生まれてこないように思うんですよね。
だから2巻なんて早々に終わっちゃったんじゃないかなぁ、と若干失礼なことまで考えてしまいました。

それにしても小山荘の面々の健全さはすばらしいですね。
すきだからこそのないものねだりはせず、この素晴らしい面々に再び出会えたことを寿ぐべきなんでしょうね。


タグ:なかじ有紀
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服を着るならこんなふうに (1) [コミック]




<帯>
センスも大金も必要なし。おしゃれに大切なのは理論を知ること
ベストセラー「最速でおしゃれに見せる方法」の著者・MB氏によるファッション理論を盛り込んだ史上初のメンズカジュアルファッションコミック!
「服を買いに行く服がない」27歳にも効くロジックが満載


これまたいつもの読書(コミックを読書と呼ぶかどうかは置いておいて)傾向とは大きく外れますが、なんとなく気になって手に取りました。個人的に服を買うのは結構好きなのでこのコミックに興味あった、ということもあります。
ファッション、それも男性向けをテーマにしたコミックって、なかなかないですよね。
好評みたいで、
「服を着るならこんなふうに (2)」 (単行本コミックス)
「服を着るならこんなふうに (3)」 (単行本コミックス)
「服を着るならこんなふうに (4)」 (単行本コミックス)
と順調に続刊が出ているようです。

こういうハウツー本っぽいコミックって、導入部がワンパターンなんですよねぇ。
なにかに興味ない、やっていない、あるいはバカにしている男の子が、そのなにかをやるはめになって、当然うまくいかなくて落ち込んで、一念発起してそのなにかに嵌っていく...

この「服を着るならこんなふうに (1)」 (単行本コミックス)も見事にこれを踏襲していまして、「服を買いに行く服がない」27歳の主人公が、地元で開かれた小学校の同窓会の打ち合わせで、まわりがおしゃれになっていることに驚き、自分の姿に落ち込み...という出だし。

ま、オープニングはともかく、大事なのは中身ですよね、話の。
ユニクロの(黒の)スキニー(ジーンズ)を推しすぎな気がしないでもないですが、まあ、一つのセオリーですよね。(余談ですが、帯に、ロジック、とありますが、どちらかというとセオリー、ではなかろうかと思うのです、こういう場合は。)
また、ユニクロというと、安いもの、そして安いからよくないもの、というイメージがつきまといがちなところ、そうではなくていいものもあるし、ちゃんとお洒落になる、ということを突くのも狙いなんでしょう。
本文中にも、主人公がユニクロを着ていることを知って
「マジかよ それはないわ いい歳なんだから もっと良いの買えよ」
という登場人物が出てくることも、それを表していますよね。

ドレスとカジュアルのバランス、という指摘がなされていますが、うーん、そういう風に考えたことなかったですが、そういわれて考えてみると、確かにそうかもしれませんね。
意識せずに、なーんとなくそういう風に組み合わせてきたように思いますが、かっちりしすぎない、とか、ラフ過ぎないとかは考えますもんね。
鞄選びのところは、自分でも鞄の選び方は下手だと思っているので、正直参考になりました。結論がクラッチバッグというのはちょっと、あれれと思わないでもなかったですが、そこの至る途中経過に結構ヒントがありました。

ラスト、なにやら不穏な雰囲気を漂わせる終わりかたをしていまして、それはそれで楽しみです。



タグ:縞野やえ
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ダンジョン飯(4) [コミック]


ダンジョン飯 4巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 4巻 (ビームコミックス)





第4弾です!
今回は
第22話 地上にて
第23話から第28話までが、順に炎竜(レッドドラゴン)1~6
となっています。

第22話は、いったんライオスたちから離れ、世界の設定を振り返ります。
そして第23話からは、いよいよ、いよいよ、レッドドラゴン!
いやあ、死闘です、死闘。

で死闘の前に食べる料理
第23話がレッツ炎竜にカツレツ
カツレツって、こいつら日本人かよっ!!
第24話には
「あっ、なんだかよくわからない言語で罵られている」
なんてシーンもあり、日本人ではなさそうですけどね(笑)。

倒した後は、ファリンの救出、というか復活ですね。
すごいシーン続出ですよ。

で、またも料理。
第28話 ローストレッドドラゴン、タマネギのピザパン、ドラゴンテールスープ

いやあ、よかった、よかった、なんですが、
ラストには力強く
To Be Continued...
炎竜も倒し、ファリンも救い出したので、さて、どんなふうに展開していくのか楽しみです。




タグ:九井諒子
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ダンジョン飯(3) [コミック]


ダンジョン飯 3巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 3巻 (ビームコミックス)



<帯惹句>
焼いて食う? 刺身でいく?
巨大クラーケン!!
大きくて強いヤツほど美味いのか!? 魔物食を極めるため、いざ進め!
知られざる魔物の生態と、食への活用法が、いま明かされる!
<裏表紙側帯惹句>
地下4Fは水のフィールド。美味しそうな魔物がいっぱい!
と思いきや、手強い奴らに四苦八苦。どうなるライオス一行!?


第3弾です。!
今回は
第15話 雑炊
第16話 蒲焼き
第17話 木苺
第18話 焼き肉
第19話 テンタクルス
第20話 シチュー
第21話 大ガエル

それぞれの料理は、
第15話 そのへんに落ちてた大麦の雑炊
第16話 ジャイアントクラーケンについてたジャイアント寄生虫の蒲焼き&白焼き
第17話 この話は、マルシルとファリンの魔術学校時代の回想シーンです。
      料理ではなく、文字通り、木苺をそのまま食べます。
第18話 水棲馬(ケルビー)の焼き肉
第19話 テンタクルス(触手生物)の酢和え。
第20話 ウンディーネで煮込んだテンタクルスと水棲馬(ケルビー)のシチュー
第21話 テンタクルスのニョッキ


帯にもありますが、水のフィールド、を舞台にしていても、水産物尽くしではありませんね。
むしろ、水産物は水棲馬(ケルビー)だけかも。
シリーズの展開的には、ファリンを助けに行く間のエピソード、というところでしょうか。
第2巻感想にも書いた通り、キャラクターやそれにまつわるエピソードに焦点が当たっていて、じゃんじゃん料理していく~、という感じではなくなっています。
たとえば、第16話、クラーケンを食ってない!!

1番笑ったのは第15話の1シーン。
ローレライ伝説の様に、歌声で人を引き込んでしまう人魚に対して、ライオスが合わせて歌いだすというところ。
人魚はそれで歌うのをやめてしまう。
チルチャックの解説が秀逸で、
「知らない奴が急に歌を合せてくるって相当な恐怖だぜ」
怪物(人魚)を怖がらせるって、ライオス、お前何者!?

1巻の頃の様に新鮮さを感じなくなってしまっていますが、それでも快調です。第4巻にも期待!!



タグ:九井諒子
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小山荘のきらわれ者〜リターンズ〜 1 [コミック]


小山荘のきらわれ者〜リターンズ〜 1 (花とゆめCOMICS)

小山荘のきらわれ者〜リターンズ〜 1 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: なかじ有紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2015/07/03
  • メディア: コミック


<裏表紙あらすじ>
下宿館の小山荘は、建築士を目指す成介と美容師の道を歩み始めた麻里のカップルを中心に相も変わらずにぎやかな日々!
彰吾&安古に加えて、おなじみの住人達も登場で、少し大人になった彼らの関係は──!?


帯には
「名作『小山荘のきらわれ者』の彼らにまた会える──!!」
とあります。

すみません、これ、このブログのいつもの傾向とはまーったく違います。
ミステリでも、サスペンスでも、冒険ものでもありません。
全く違うんですが、懐かしくてねー、つい。いやあ、何年振りなんだろ?
amazonによると、「小山荘のきらわれ者 7」 (花とゆめCOMICS)の刊行が1988年の6月みたいなので、なんと27年ぶりですか!?
「Step」 (花とゆめCOMICS)というこのシリーズの番外編もありましたねぇ。こちらは、1991年の2月刊行のようなので、ここから数えても24年ぶり。
友だちに紹介されて読んだマンガでしたね。あのときすでに完結していたはず...
このあと、結構なかじ有紀さんの作品は読んでいます。


ずいぶん、ずいぶん経ちますが、物語の中の設定は、3年後らしい...
絵がかなり変わっているんですね。こんなに時間が経てば、当たり前か...
最初のページに、昔の絵を使って、「~小山荘のこれまで~」という紹介ページが作られているのですが、その左がわの登場人物紹介のキャラクターの絵(現在書かれたもののようです)と全然違う(笑)。

この1巻は、復活篇の顔見世みたいなノリですので、懐かしい登場人物たちが少しずつ紹介されていきます。むしろ彰吾の父親の登場が早すぎる気がするくらい、次々と登場します。
巻末の2巻の予告を見ると、北原が大きく取り上げられるみたいですし、篠崎もフランス帰りとかで戻って来るらしいですし、昔を思い出して、楽しみに待とうと思います。
2016年春頃発売予定とのこと。



タグ:なかじ有紀
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決してマネしないでください。(2) [コミック]


決してマネしないでください。(2) (モーニング KC)

決してマネしないでください。(2) (モーニング KC)

  • 作者: 蛇蔵
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/06/23
  • メディア: コミック


<帯惹句>
理系って、ほんとバカ。
(いい意味で)
楽しく知的な、大人の学習マンガ!!


今回の目次は、
Q7.  ハードディスクのデータを完全に消去するには?
Q8.  シュレディンガーのネコは箱から出られるのか?
Q9.  12月25日はなんの日なのか?
Q10. 迷子を素早く探すには?
Q11. 「1メートルの長さ」はどう決まったのか?
Q12. 相手にちゃんと想いを伝えるには?

Q7
『「発明」というと突然起こるようなイメージかも知れませんが
実際は水を入れたコップに
石をだんだん加えていく
こぼれたところが「発明」
というイメージの方が近い』
という説明がしっくりきました。
また、出てくるアラン・チューリングは、ベネディクト・カンバーバッチ主演で映画化されたので一躍日本でも有名になりましたね。映画のタイトルは、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

Q9
ニュートンが嫌なやつだった、というのは何かで読んで知っていました。
ニュートンの誕生日12月25日だったんですね。
「生涯彼女がいなかったニュートンを讃え女性と過ごすの禁止!!!」とか
「心が狭かったニュートンを讃え人の幸せ認めるの禁止!!!」とか、理系男子激しすぎです。

Q13
きのこの山をたけのこにするマシーン、実物みてみたいです。
掛田くん、あんまり成長してなさそうなのに、ラストで急にいいことあって、よかったね。
でも、これ、急展開、ってわけではなさそうだけど。


ちなみに、今回出てくる偉人、科学者は、ざっと順に。
ジョン・フォン・ノイマン
アラン・チューリング
エルヴィン・シュレディンガー
アイザック・ニュートン
ゴットフリート・ライプニッツ
ロバート・フック
ガルバーニ
ボルタ
ガスナー
屋井先蔵
ダニエル・ベルヌーイ(ベルヌーイの定理)
ヤコブ・ベルヌーイ
メシェンとドゥランブル
ティコ・ブラーエ
ヨハネス・ケプラー
ベンジャミン・フランクリン


<蛇足>
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」をみたセリフが、「外反母趾だ」ってのは...ひとりで爆笑しました。周りに人がいなくてよかった...


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ダンジョン飯(2) [コミック]


ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)

  • 作者: 九井 諒子
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2015/08/12
  • メディア: コミック


<帯惹句>
ゴーレムをたおして耕せ
知られざる魔物の生態と、食への活用法が、いま明かされる!


第2弾出ました!
いやあ、楽しみだったんですよ。
今回は
第 8話 キャベツ煮
第 9話 オーク
第10話 おやつ
第11話 ソルベ
第12話 宮廷料理
第13話 塩茹で
第14話 水棲馬(ケルピー)

それぞれの料理は、
第8話 ゴーレム畑の新鮮野菜ランチ
     (丸ごとキャベツ煮+カブのサラダ
     でも、これ、ゴーレムの背中で野菜を育てている(!) だけで料理は普通の野菜料理ですね。
第9話 盗れたて野菜と丸ごとキャベツ煮 略奪パンとご一緒に
第10話 天然 おいしい宝虫のおやつ
     (宝虫の巣のジャム、コイン虫のせんべい、真珠ムカデの串焼き)
      これは宝物に擬態している(?) 魔物を料理しています。
第11話 厄除け祈願! 除霊ソルベ
第12話 宮廷料理のフルコース
      ただし、絵の中の話です。
第13話 茹でミミック
      ミミックというのは、宝箱に擬態しているカニみたいな魔物ですね。
第14話は食べ物ではなく、水棲馬油石鹸

楽しく読みはしましたが、1巻(このブログの感想のページへのリンクはこちら)と少しテイストが変わってきているように思います。
次々と新種の魔物が出てきて、その調理法を披露していく、というものから、少しずつ登場人物たちのキャラクターに焦点が当たってきているようです。シリーズものとしてやっていくためなので、これは必然ではあるでしょうが、1巻の破天荒さがちょっと懐かしくもあります。


<おまけ>
「便利と安易は違う」(019ページ)なんて哲学的(?)なせりふも出てきて、ちょっと考え込んでしまいました。



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決してマネしないでください。(1) [コミック]


決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)

決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)

  • 作者: 蛇蔵
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/12/22
  • メディア: コミック


<帯惹句>
理系は難解?
いいえ、今も昔も偉人奇人ばっか。
なんか笑っちゃう、大人の学習マンガ!!


理系ブームらしいですが、ぴったりのマンガです??
目次は、
Q1. スタントマンはなぜ炎にまかれて平気なのか?
Q2. 人類はなぜご飯を食べる前に手を洗うのか?
Q3. 字も書けない青年はどうやって名医になったのか?
Q4. 切れた蛍光灯を灯すにはどうすればいいのか?
Q5. 科学者にとって最もホラーな出来事とは?
Q6. なぜ2月は28日しかないのか?

Q6は、知ってましたねぇ。たしか英語の教科書で昔読んだような気がします。

さておき、設定は、食堂のおばさん(といっても、十分若いですよ)に恋をした工科医大の掛田くんを、みんなで励まし、応援するというものです。
しかし、掛田くんの愛の告白が、
「僕と貴女の収束性と総和可能性を i で解析しませんか?」
って、いくらなんでも言いませんよねぇ、どんなに世間知らずの理系でも....マンガだからいいですけどね。
さらに
「先に示された意思疎通の可能性を追求するために共同研究という体験の共有を提案します。この実験に寄り期待されるものは警戒心の低下と好感度の上昇です」
って!!

結構いろんな偉人、科学者が取り上げられていまして、ざっと順に。
アリストテレス
ヤン・ファン・ヘルモント
ジョゼフ・ブラック
ヘンリー・キャベンディッシュ
アントワーヌ・ラボアジエ
ゼンメルヴァイス
ウィリアム・ハルステッド
ジョン・ハンター
ジェンナー
ニコラ・テスラ
ヘンドリック・シェーン
ユリウス・カエサル
アウグストゥス
グレゴリウス13世
知らない人もいっぱいいました。

馬鹿馬鹿しくて、でもちょっとためになって(生活の役には立ちそうもないですが...)、大人の学習マンガ、なるほどね。
シリーズになっているみたいで、掛田くんの恋の行くえともども楽しみです。


<蛇足>
ところで『「化合物」は「くっついてデキた」から転じてカップルのことを指す化学隠語』って、本当ですか!?




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ダンジョン飯(1) [コミック]


ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)



<帯惹句>
ドラゴンも 焼けば美味い!!!
冒険すれば腹は減る。
モンスターを食べて、大迷宮“黄金城”の踏破を目指せ、勇者たちよ!
腹ぺこダンジョンファンタジー、開幕!!


日頃の読書(?) 傾向から大きく外れていることは自覚しておりますが...
本屋で見かけて、どうしても気になって、つい。
こういう印象で買う本って、失敗することも多々あるのですが、これはアタリ。
なんて、ステキに、ばかばかしいのでしょう。

冒頭、いきなり主人公ライオスの妹ファリンがドラゴンにつかまってしまい、助けに行こうとするのが物語の設定ですが、資金がないから、と迷宮内で食料も自給自足、すなわち、魔物を食っていこう、と。
第1話 水炊き
第2話 タルト
第3話 ローストバジリスク
第4話 オムレツ
第5話 かき揚げ
第6話 動く鎧-1-
第7話 動く鎧-2-
って、目次からして、なんだかなぁ、と楽しくなるではありませんか。
ちなみに、バジリスクとは、
「胴は鶏、尾は蛇、その爪と蹴爪には猛毒を持つという、蛇の王バジリスク」
だそうです。

ファンタ―ジーのRPGゲームに出てくるような、魔宮というか魔界の設定で、いかに魔物を食べるか、というがポイントとなってしまうわけで、いやあ、変な切り口、変なことを考えますねぇ。
それぞれの料理には、分量を示したレシピ(?) まで。
第1話 大サソリと歩き茸の水炊き
第2話 人喰い植物のタルト
第3話 ローストバジリスク
第4話 マンドレイクとバジリスクのオムレツ
第5話 マンドレイクのかき揚げと大蝙蝠天
第6話、第7話は 豪華(?)に、動く鎧のドワーフ風炒め、動く鎧の蒸し焼き、動く鎧のスープ、焼き動く鎧
ちなみに、マンドレイクというのは、「土から抜くと悲鳴をあげる。それを聞くと精神異常をきたすか最悪死ぬ」という植物らしいです。

ぼくは内臓系だめだし、魚卵だめだし、あまり匂いの強い野菜もだめだし、きっとダンジョン飯は食べられないと思うんですが、いや、なんだか楽しそう。
適度にばかばかしい、主人公たちのやりとりも、いいですね。

惹句には、「ドラゴンも焼けば美味い!!!」とありますが、そういうシーンはこの第1巻にはありません。
「炎竜(レッドドラゴン)を調理するのは長年の夢だったのだ!」なんてセリフもありますし、クライマックスは、レッドドラゴンのステーキですね、きっと!!
8月に第2巻がでるそうで、楽しみです。






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少女探偵金田はじめの事件簿 [コミック]


少女探偵金田はじめの事件簿 (ジェッツコミックス)

少女探偵金田はじめの事件簿 (ジェッツコミックス)

  • 作者: あさり よしとお
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2006/04/28
  • メディア: コミック


<裏表紙あらすじ?>
鵼高校を襲う怪事件の数々。
次々に殺される生徒たち--
学校という閉鎖された特殊空間の前に
手を拱く警察の捜査陣。
全てはあわや迷宮入りかという
その刹那--
救世主の如く登場したのは
現役女子高校生にして
探偵の誉れ高い
(でもクラブ活動)
金田はじめ&そのアシスタントの
美女ふたり。
さあ、一刻も早く解決しないと
下駄を鳴らして奴が来る!!

ギャグ&パロディの奇才が挑む
「学園推理物」決定版!!
永らく未完&未刊の迷作でしたが
最終話描きおろしでここに堂々刊行。


このコミック2006年に刊行されたもので、ずいぶん前のものです。
昔ミステリマガジンか、あるいは本の雑誌だったかで紹介されていたんです。
それで興味を持って購入したのですが、当時、おもしろくないなぁ、と思い、つまんないマンガ買っちゃったなあ、と思っていました。
で、今回大掃除で出てきまして、再読。
これが、おもしろいじゃないですか。
もっとも、ミステリコミックを期待してはいけません。単なるギャグマンガとして楽しむ必要があります。
おそらく当時のぼくは、ミステリマンガとしても楽しめることを求めてしまったんでしょう。

ばかばかしくて、非常によろしい。
冒頭の「生徒会室殺人事件」が、バラバラ死体で、どちらも下半身
それをうけて「捜査の攪乱を狙ったものかさもなくば…もともとこういう人間か…だ!!」
というせりふですから。
出席番号順に殺されていく「用具室完全密室殺人事件」では、このまま事件が進めばどうなるかという話題に対し
「放っといてどうなるか確かめてみたら?」

これで、ミステリらしい仕掛けとかが入っていたらとてもよかったのですが、さすがにそこまでは無理ですね。
それでも、最終話「血ぬられた秘湯・湯けむり連続殺人事件~女子高生はみた!」には、ミステリの永遠のテーマ、名探偵が取り上げられていたりして、あさりよしとおさんのミステリファンという側面がちらっと見えたりします。


今年も、このつたないブログを読んでくださってありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。



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